作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
県庁の星 西谷 弘 2006年2月25日 DVD 浜岡 恭一 織田裕二、柴咲コウ、佐々木蔵之介、紺野まひる、奥貫薫、井川比佐志、益岡徹、 矢島健一、山口紗弥加、ベンガル、酒井和歌子、石坂浩ニ、他
【 ストーリー 】
 野村はK県庁のキャリア公務員で上昇志向丸出しの男。ビッグプロジェクトを足がかりに更なるステップアップを狙っている。野村は民間企業との人事交流研修のメンバーに選出されるが、研修先は客もまばらなスーパー。しかも野村の教育係・二宮あきは自分より年下のパート店員だった。意気込む野村だったが、スーパーでは全く役立たずの存在で、二宮とも事あるごとに衝突する。さらにプロジェクトから外され失意の底に落ちる野村。そんな野村の支えとなったのは意外にも二宮だった…。そして、野村は二宮と危機に瀕したスーパーの改革に乗り出すことになる。果たして改革はうまくいくのか?そして二人の心の中にも改革が起きるのか ?!
【 Etc... 】
2006年2/6、東京・VIRGIN TOHO CIEMAS 六本木ヒルズスクリーン7で行われた完成披露試写会に出演。2/25の公開初日には東京 有楽町・日劇PLEXでの初日舞台挨拶に出演。



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
雨の町 田中 誠 2006年
3月25日〜
DVD 兼石 荘太 真木よう子、成海璃子、武重勉、品川徹、光石研、安田顕、内田春菊、桂亜沙美、上田幸一、草薙幸二郎、他
【 ストーリー 】
 「雨の町」と呼ばれる地方都市に内臓が全くない子供の水死体が発見された。取材にあたったフリーのルポライター兼石が死体の安置されている病院へいくと子供の死体が突然起き上がり出て行ってしまうという怪現象と遭遇する。詳しい情報を収集するために役場に向かう兼石。そこで彼は丙(ひのえ)村で35年前に子供たちの集団失踪があったことを知る。町役場の女性職員、香坂の案内で丙村へ向かう途中、突然雨が降り出し、車中で香坂が不吉なことを言った。
 「子どもの頃、こういう季節はずれの通り雨の時には表に出るなって言われたんです。雨に呑まれるからって」

 村は死んだように静まり返っていた。今は廃校になってしまった丙村小学校に行き、古びた卒業アルバムを見つける。兼石は村を探索中、少年と少女に遭遇した。それは、さっき手に入れた卒業アルバムに写っている子どもだった。35年前に失踪した子どもが、当時のままの姿で目の前にいる。これは一体どういうことなのか !? 唯一、村に住んでいる老夫婦にそのことを尋ねるが、何かに怯えて話そうとしない。村人たちが守り続けてきた驚くべき秘密とは・・・。
【 Etc... 】
●主演作品第2作目。
2006年3/25〜5/5、東京・渋谷イメージフォーラムにてロードショー。公開初日には共演の真木よう子、成海璃子、監督の田中誠、原作者の菊地秀行とともに、2回の舞台挨拶に出演。東京公開の後は、4/22〜5/5 スガイシネプレックス札幌劇場(北海道)、6/17〜22 KBCシネマ(福岡)、6/17〜30 シネマート心斎橋(大阪)、7/22〜28 シネマクレール(岡山)、8/9〜15 シネマテーク(名古屋)、8/12〜18 仙台フォーラム(宮城)、9/2〜8 サロンシネマ(広島)、みなみ会館(京都)で上映。
そのほか、11/19 第7回 しものせき映画祭(山口)、11/25 第6回 伊参スタジオ映画祭(群馬)に出品、上映された。伊参スタジオ映画祭では、監督の田中誠とともに上映後行われたゲスト対談に出演。



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
刺青 堕ちた女郎蜘蛛 瀬々 敬久 2007年
1月13日〜
DVD 二ノ宮 穣 川島令美、光石研、嶋田久作、松重豊、他
【 ストーリー 】
 <今、車の中に蝶が入ってきた。> <キレイ。> <これから会えませんか。>
妻子と別居し、今を必死に生きようと自己啓発セミナーの勧誘をしている男、二ノ宮。出会い系サイトのサクラをしている女、アサミ。穢(けが)れた過去を贖罪(しょくざい)し、救いを求めるふたりは偶然に出会った。不倫に破れ、自暴自棄になっているアサミは、出会い系サイトの客、二ノ宮から携帯メールで送られてきた蝶の写真に魅せられ、サクラは相手とは外で会ってはならないという規則を破り、彼と会うことにした。しかし、喫茶店で熱心にセミナーの勧誘をする二ノ宮に呆れ帰ろうとしたその時、セミナーの主宰者・奥島が現れる。落ち着いた口調ながら、有無を言わせぬ凄みにアサミは飲み込まれ、その日のうちに奥島に抱かれてしまう。アサミを気に入った奥島は自分の女にすべく、自らの背中の不動明王と同じように彼女にも刺青を入れることを画策していた。

 翌日、奥島の命令で二ノ宮はアサミを連れ、刺青師・彫光の家に向かった。麻酔をかがされ、裸にされるアサミ。その白い肌に徐々に女郎蜘蛛の刺青の輪郭が描かれていく。目が覚めて背中の下絵に驚愕するアサミだったが、その凶暴さの中にある神々しい品格に魅せられ、自らの意思で刺青を彫ることを決意し、天才肌の彫師・彫光に肌を委ねる。やがて彼女の背中にはみごとな女郎蜘蛛の刺青が躍り、それは彼女自身を劇的に変えていった。いつしか刺青は二ノ宮の生き方をも大きく変え、刺青の完成を夢見る彫光を虜にする。そして贖罪を求める女と男の運命は、刺青に翻弄されるように思いがけない結末へ導かれていく・・・。
【 Etc... 】
日本での公開を前に、2006年12/14〜19 韓国・光州で行われた第6回光州国際映画祭において、正式招待作品として上映(12/15、17)。
2007年1/13〜26、東京 渋谷・ユーロスペースにてレイトロードショー。公開初日、舞台挨拶出演。東京での上映後は、群馬、福岡、愛知で順次公開。

関連記事 >
fjmovie.com(http://www.fjmovie.com/)内記事
『刺青 〜堕ちた女郎蜘蛛〜』初日舞台挨拶
 → http://www.fjmovie.com/main/news/2007/0113_sisei.html



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
THE 焼肉 MOVIE
プルコギ
グ スーヨン 2007年
5月5日〜
DVD 松田龍平、山田優、ARATA、田口トモロヲ、ムッシュかまやつ、竹内力、前田愛、矢沢心、津川雅彦、倍賞美津子、桃井かおり、田村高廣、他
【 ストーリー 】
 日本中が超人気TV番組「焼肉バトル!」に熱中し、空前の焼肉ブームを迎えている中、大手焼肉店の虎王チェーンは全国的な人気を誇ってはいた。しかし、唯一、売上不振で頭を悩ませている地区が北九州だった。それは焼肉の達人である韓老人が腕を振るう、地元で圧倒的な人気を誇るプルコギ食堂が存在していたためだった。店を切り盛りするのは、プルコギ食堂で修行に励むタツジと店の看板娘である韓老人の孫ヨリ。虎王の御曹司トラオはタツジに焼肉勝負を挑む。
【 Etc... 】
※ 友情出演 (劇中、主人公のタツジ(松田龍平)が、探している幼い頃に生き別れた兄ではないかと訪ねた、パチンコ店の店長役)



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
夜の上海 チャン・イーバイ 2007年
9月22日〜
DVD 加山 淳 本木雅弘、ヴィッキー・チャオ、 西田尚美、塚本高史、ディラン・クォ、サム・リー、大塚忍、竹中直人
【 ストーリー 】
 トップヘアメイクアーティストの水島直樹は、音楽祭の仕事のために上海に居た。彼には公私共に長年連れ添った女性がいるが、最近二人の心はすれ違いばかり。忙しさに追われてばかりの毎日に、何かを忘れているのではないかと疑問を感じているものの口には出さない。音楽祭終了後、上海の街にひとり繰り出した水島は、ふとしたことで迷子になってしまう。街を彷徨っていると突然、背後から衝撃を感じ、跳ね飛ばされた。女性ドライバーのリンシーが運転するタクシーに追突されてしまったのだ。「大丈夫?」動かなくなった水島におろおろし、泣き出すリンシー。だがしばらくして息を吹き返した水島が無事であることを確認すると、彼女は観光ガイドをかって一儲けしようと、断ろうとする彼を座席に押し込み、そのままタクシーを走らせ始めた。

 こうして、言葉の通じない二人の、かみ合わない上海の夜が始まった。仕事にも恋にも迷い、異国の街で迷子になった水島。密かに想いを寄せていた幼なじみから、突然、他の女性と結婚することを聞かされたリンシー。最悪についていない二人が偶然出逢い、同じ時間を共有していく。やがていつしか、少しずつ互いに素直になって、傷ついた気持ちや空しさ、心の奥底にくすぶっていた感情や悩みをさらけ出すうちに、二人の人生が交錯し始める。思いがけない二人の出会いは、国境も言葉も越えて、この夜の上海で、特別な一夜を紡ぎ始めていた・・・。
【 Etc... 】
日中合作、オール上海ロケ作品。作品自体は2006年4/1クランクイン、54日間の撮影を経て、5/28クランクアップ。撮影中の5/9、上海市内のホテル、クラウンプラザ上海において行われた、監督・日中出演者による制作発表記者会見に出席。
2007年9/22より全国ロードショー。公開に先立ち9/17にADK松竹スクエア、東劇でのジャパンプレミア・完成披露試写会に出席。公開初日には、東京・東劇と渋谷Q−AXで行われた初日舞台挨拶に出演。

関連記事 >
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『夜の上海』 和田聰宏 「海外作品に出るよりは日本映画を海外の人に観てほしい」 (2007/09/21)
 → http://www.cinemacafe.net/article/2007/09/21/2516.html

2006/05/09 制作発表関連記事 >>
ASIAN CLOSSING
 (http://www.asiancrossing.jp/china/index.html)内記事
本木雅弘とヴィッキーが競演!日中合作映画『夜。上海』
 → http://www.asiancrossing.jp/china/2006/0515/index.html
【新浪網/sina.com.cn】 内記事
趙薇、中日合作映画 『夜の上海』制作発表に出席 (中国語)
 → http://ent.sina.com.cn/m/c/2006-05-09/23271076528.html

2007/09/17 ジャパンプレミア関連記事 >>
ORICON STYLE (http://contents.oricon.co.jp/)内記事
 → http://contents.oricon.co.jp/news/movie/48070/#rk
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『夜の上海』 プレミアで本木雅弘が塚本高史に鋭いツッコミ!
 → http://www.cinemacafe.net/article/2007/09/18/2494.html
livedoor 映画ニュース (http://movie.news.livedoor.com/)内記事
本木&竹中、暴走名コンビ復活 「夜の上海」ジャパンプレミア
 → http://news.livedoor.com/article/detail/3312020/
2007/09/22 初日舞台挨拶関連記事 >>
ORICON STYLE (http://contents.oricon.co.jp/)内記事
 → http://www.oricon.co.jp/news/confidence/48251/
cinemacafe.net シネマカフェ (http://www.cinemacafe.net/)内記事
 → http://www.cinemacafe.net/article/2007/09/22/2523.html



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
0093 女王陛下の草刈正雄 篠崎 誠 2007年
10月13日〜
DVD 肥田オサム 草刈正雄、黒川芽以、彩輝なお、草刈麻有、唐橋充、森田正光、水野晴郎、嶋田久作、他
【 ストーリー 】
 二枚目俳優の草刈正雄は押しも押されぬ大スター。だがそれは世間をあざむく表の顔。真の正体は女王陛下の元で働く諜報部員、その名もコードナンバー"0093"だった!木を隠すなら森の中。敢えてマスコミに素顔をさらすことで、スパイである身分を隠すために始めた芸能活動だったが、意外にも天性の才能を発揮し、草刈自身も自分がスパイである事実を忘れかけていた。

 しかしある日、20年ぶりに女王様からの指令が下る。新たにテレビ局を開局するIT企業社長の三輪嘉門が、英国の研究所から盗まれた洗脳信号ディスクを手に入れ、電波を通じて全国の視聴者を洗脳する陰謀をたくらんでいるというのだ。問題のCDを奪回し、悪による世界征服を防ぐため、三輪の元へ出向く草刈。そんな彼を、日刊スポーツの記者である霧島ハルキが、スクープを狙って追いかけていた・・・。
 一方、草刈の愛娘・草刈麻有は父親の反対を押しきって女優を目指し、三輪の会社のイメージガールに選ばれていた。
愛する娘を守るため、そしてスパイとしての使命を全うするため、スターとして、スパイとして、父として、草刈正雄はたった一人で巨大な陰謀に立ち向かう!
【 Etc... 】
BS-i とTCエンタテインメントが立ち上げた、映画製作の新レーベル「CINEMA Drive(シネマドライブ)」の第一弾作品。
2007年10/13、東京・シネマート六本木での初日舞台挨拶に出演。
東京での公開以後は大阪、名古屋、広島、富山でも順次公開。2008年2/10 あきた十文字映画祭にて招待状映。



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
ショコラの見た世界 行定 勲 2007年
10月13日〜
DVD 治男 (ジダン) 竹内結子、大塚ちひろ、藤本七海、他
【 ストーリー 】
 小学校の頃のテンコは、熱を出すたびに姉のショコラが枕元で話してくれる、旅先で遭遇したという不思議な"おとぎ話"を聞くのが大好きだった。しかし、夏の暑い日にショコラは溶けるようにこの世を去った。
 それから7年後のある雨の日、テンコは、姉のかつての恋人だったジダンと偶然再会する。ジダンのケータイのメモリーには、姉のおとぎ話にまつわるエピソードが美しい映像として残されていた。テンコが姉の作り話だと思っていた物語の数々は本当だったのだ。そして明らかとなった、ショコラの最後のメッセージ。テンコとジダンは、彼女が最後に立ち寄った「奇跡の場所」へと向かう。そこでふたりが目にしたものは・・・。
【 Etc... 】
携帯電話のCMとして企画された行定 勲監督のストーリーCM(30秒×4本)がテレビ放映直後から好評を博し、CM用の映像にさらに追加撮影した分を加え、約50分の中編映画作品「ショコラの見た世界」完全版ムービーとして、あらためて製作された。
2007年4月に東京・新宿バルト9で完成披露プレミアム試写会が行われ、劇場初公開。2007年10/13〜、同劇場で先行上映。以降、広島・広島バルト11でも公開。
2007年11/9、第3回山形国際ムービーフェスティバル2007にて招待状映。

関連情報 >
"Others" CMの項 「FOMA SO903i」参照。



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
草間のささやき 氷苺の玖実 湯浅弘章 2007年
11月10日〜
DVD 由起夫 藤田陽子、若松武史、他
【 ストーリー 】
 大人の背丈も超えるほどに伸び、波のように静かに揺れる広大な唐黍畑の中に、その女 ― 玖実はいた。通りかかる菓子業者の男たちを妖しい美しさで惑わせては畑へと導き、なぜか金銭ではなくその商品ばかり奪う玖実。彼女は、畑の主人である光男という初老の男に雇われ、畑に建つ小さな堂の中で彼の身の回りの世話をしていた。
 ある日、かき氷屋の精悍な青年・由起夫が畑を通りかかる。かき氷は、幼い頃から玖実にとって特別な食べ物だった。玖実に気づいた由起夫が氷苺を差し出すと、玖実はそれを受け取ることなく、恥じらいながら、いつもとは違う眼差しを彼に注いで畑の奥へと消える。彼女を追って畑へと足を踏み入れる由起夫。それは、甘くて不思議な"ひととき"と悲劇の始まりだった・・・・。
【 Etc... 】
2007年8月 第16回 ブリスベン国際映画祭 (オーストラリア)、アジア・パシフィック部門招待上映。
2007年10月 第20回 東京国際映画祭、日本映画 ・ ある視点部門公式出品。
2008年2月 第58回 ベルリン国際映画祭 (ドイツ)、「食と文化」特別部門招待上映。
2008年3月 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008 スペシャルプログラム招待上映。

5人の監督が手がける、20分程度の短編6作品のオムニバス映画 『真・女立喰師列伝』の中の1作品。
原作・総監修 : 押井 守
2007年11/10〜30、東京・渋谷シネクイントにて特別限定レイトショー公開。
以降、大阪、福岡、名古屋、京都でも順次公開。



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
ネコナデ 大森美香 2008年
6月〜
DVD 飯島 丈 大杉 漣、青山倫子、黒川芽以、、もたいまさこ(友情出演)、螢雪次郎、原 日出子、鶴見辰吾、他
【 ストーリー 】
 一流企業の人事部長・鬼塚太郎。職場でも家庭でも自分自身を厳しく律し、社員はおろか家族にさえ甘えを許さない。冷酷な社長・辰巳孝四郎の元、会社に必要のない社員を容赦なく切りつづけ、全社員から恐れられていた。鬼塚は、人生に安らぎなど必要ないと考える一方で、実は、ひそかに胃痛に苦しむ日々を送っていた。

 そんなある晩、鬼塚は立ち寄った公園で、捨てられた子ねこをみつける。そのウルウルとした愛らしい瞳。気がつくと、鬼塚は子ねこを抱き上げ、自宅前に立ちつくしていた・・・。
家に連れ帰ったはいいが、頑固一徹で通してきた手前、妻の静子や娘に打ち明ける事ができない。熟考の末、鬼塚の出した結論は、会社の研修用施設の一室で、こっそり子ねこを飼い始める事だった。
家族にも、職場にも決してバレてはならない、ひとりと一匹のうれしはずかしな毎日が始まる・・・・・・。
【 Etc... 】
主人公の鬼塚が内緒で子猫を飼っていた、会社の新人社員研修用に借りてあるマンションの一室を、ルームクリーニングに派遣された清掃員役。
2008年6/28〜東京・渋谷Q−AXシネマ他、神奈川、千葉、埼玉、神戸、三重・四日市、大阪・堺、八尾の全国各地で一斉ロードショー。以降、大阪市、新潟・十日町、三重・津、広島、熊本、京都、岡山、福岡、北海道、滋賀、愛媛でも順次公開。

2008年9月、あいち国際女性映画祭2008、アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008で上映。



 
作品名 監督 公開 DVD 役名 出演者
純喫茶磯辺 吉田恵輔 2008年
7月〜
DVD 安田 宮迫博之、仲 里依紗、濱田マリ、近藤春菜(ハリセンボン)、ダンカン、ミッキー・カーチス、斉藤洋介、麻生久美子、他
【 ストーリー 】
 水道工の磯辺裕次郎は8年前に妻・麦子と離婚してからというもの、公営団地に高校生のひとり娘、咲子と暮らす やもめの中年おやじ。 ある日、実父が急死し多額の遺産が舞い込むと、いい加減な性格の裕次郎は、何の躊躇いもなく仕事を辞め、即座にプータローと化する。
 そんな折、何気なく入ったオシャレなカフェで、小粋なマスターが美しい女性といちゃついている現場に遭遇。それを見て、「喫茶店のマスターをやれば俺もモテる!」と裕次郎の妄想は暴走し、その遺産を元手に喫茶店経営を始めることを決意する。 しかし、裕次郎は、喫茶店の経営どころか客商売もはじめてのズブの素人。何の目処もないまま“純喫茶磯辺”を開店する。そんなダメ親父にうんざりしながらも、夏休みを利用して止む無く店の手伝いをはじめる咲子。

 バイトの募集で太めの女性・江頭を採用するが、数日後に美しい女性・菅原素子が募集を終了したことを知らずに面接にやって来ると、理不尽極まりないこじつけの理由で、江頭をクビにし素子を雇う。それを機に裕次郎の素子を口説く日々が始まるが、それは単なるアホなおじさんのセクハラに過ぎず、咲子も呆れ返っている。店には客が一向にやって来ず、裕次郎は思いつく限りの様々なあの手この手を駆使して客寄せ(謎の行動)を始めるが、その頭の悪さから成果をあげることができない。しばらくして、素子と咲子のおかげで店に客が入るようになるが、類は友を呼ぶのか、“純喫茶磯辺”に集う客は皆、少し頭がおかしく、店の中では問題が絶えない。
果てさて、純喫茶磯辺はどうなってしまうのか?そして、磯辺家の行く末とは・・・。
【 Etc... 】
2008年6月、第11回上海国際映画祭 (中国・上海)、インターナショナルパノラマ部門招待上映。
2008年9月、CAMERA JAPAN Film Festival (オランダ・ロッテルダム)招待上映。
2008年10月、ルイ・ヴィトン ハワイ国際映画祭 (ハワイ・ホノルル)コンペティションに出品、上映。
2008年11月、第5回メガバックス日本映画祭 (韓国・ソウル)、
       第18回映画祭 TAMA CINEMA FORUM (東京 ・多摩市)で上映。
       オスロ国際映画祭 2008 (ノルウェー ・オスロ)コンペティションに出品、上映。

2008年7/5、東京・テアトル新宿、渋谷シネ・アミューズで初日舞台挨拶出演。


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ORICON STYLE (http://www.oricon.co.jp/)内 記事
仲 里依紗、"パパ"宮迫博之の欠席に「駄目ですね」とダメ出し
  → http://contents.oricon.co.jp/news/entertainment/56086/full/
cinemacafe.net シネマカフェ (http://www.cinemacafe.net/)内 記事
宮迫不在も"純喫茶磯辺"開店!仲 里依紗 「初日を欠席ってメタボってますね」
  → http://www.cinemacafe.net/article/2008/07/07/4247.html
八雲ふみね Presents yakumoxBB (http://www.yakumoxbb.com/)内
NEWS&RECOMMENDS  本日開店!『純喫茶磯辺』初日舞台挨拶
  → http://yakumoxbbcom.yakumoxbb.com/?eid=666738
映画雑誌 「+act」ブログ (http://act-wani.cocolog-nifty.com/blog/)
7/8付記事 『純喫茶磯辺』初日舞台挨拶
  → http://act-wani.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_0481.html
          



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